たけぞの

人権研修★(たけぞの保育園)

たけぞの保育園では、人権研修を取り入れています。

1回目は子どもの日にちなんで、保護者の方々にお子様のと〜っても可愛い💓1番の姿を書いて頂いて、子どもの日の集い🎏で発表しました。

2回目は職員による人権研修を行いました。

内容は(おおまかですが…)

ついつい難しいことをする…と思うと、

人は誰でも知らないうちに力が入ってしまうので、まずは身体を楽にし職員間で楽しめる【ふれあいあそび】をして、2人1組になり『もしもしかめよ』や『レモン汁🍋』の歌を歌いながら身体を触りリラックス効果で緊張をほぐしました✨✨

ほぐしてからが、いよいよ本番です。

保育士が得意な寸劇が始まりました‼️

お題は2つあり、

『男の子、女の子』

内容としては、男の子が保育園に行くために体操服を着ようとしてピンクを選ぶと、母が「男の子なんだから青を着なさい!!」といい男の子は「やだやだやだ〜」と半べそをかきながらも主張したのに…結局、母の言う通り、仕方なしに青の体操服を着ました。

母は満足そうに、男の子は仕方なし…でした。

*そこで、各々の想いをメモして発表しました。

○『本人がピンクの体操服を着たいといっているのに、男の子は青だからと勝手に決めつけていて差別している。』

○『男の子なんだから〜、、、』や『女の子なんだから〜、、、』とか決めつけるのはよくない!

等などの様々な意見がでました。

 

また2つめの寸劇は、『大きい、小さい』。

背が小さいお友だちは背の大きいお友だちの言うことをきかないといけない。

ドッチボールをしたいのに背の大きいお友だちはサッカーがしたいから、背の大きい人の言うことを聞くんだ‼️という内容で、それについても職員間で考え意見を伝えました。

『見た目で強い、弱いをいうのはおかしい』

『背の大きいお友だちは周りのお友だちにも同意をもとめようとして威圧感を与えて何も言えなくしているのがおかしい』等などの意見がでました。

一昔前は『女の子なんだから!』『男の子なんだから!』『背が小さい子はいじめられやすい』などありましたが、今は令和の時代です‼️‼️

(インターネットより引用しました。)

 

たけぞの保育園では、みんな一人ひとりが平等で対等でいれるように職員も勉強を日々して子どもたちに伝えていきたいと思います。

自分たちの保育、人付き合いを今もう一度、振り返っていこう、威圧的にならず、男の子がおままごとをしちゃっても良いし、女の子がサッカーをしてもいいと思うので、日々の保育の中で時間をかけて職員も定期的に人権研修を行い切磋琢磨して子どもたちにも自由に発言できるように成長していってほしいと思います。

たけぞの保育園の掲げる『目標』と『子ども像』です✨✨

 

子どもたちにの想像力豊かに伸び伸びと、お友だちを想いやれる素敵なお兄ちゃん、お姉ちゃんに成長してくれればな〜⸜🌷︎⸝‍と思っています😁😁

そして、この1年を通して(令和4年度)、職員一人ひとりがしっかり学んで勉強していこうと思います(*^^*)

次回は3回目!!

また随時UPしますね(●´ω`●)✨✨

 

*今回は、身近な事を題材に取り上げ職員間で話し合いました。

人権研修を通して、日頃の保育(こども達への言葉かけや関わり)を振り返ってみる機会にしたいと思います。